歯周ポケットに入り込んだ歯石を取り除いたり、外科手術で歯茎の病巣を切り取ります。

これ以上酷くなる前に病院へ!【中度】のケースの治療方法

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歯周病の進行度別治療法~中度~

 

歯周病の進行度合いが中度の場合、これは一目で歯の状態が悪いと分かります。

 

歯石で汚れていて不衛生ですし、歯周ポケットが深くて歯がグラついています
さらに歯茎からの出血もひどく健康的なピンク色ではなく赤く腫れているのが特徴です。

 

この状態になっているならすぐに歯医者へ行って治療をしなければなりません
放置していれば歯が抜け落ちますし、醜悪な見た目になってしまうでしょう。

 

中度まで進んだ歯周病は個人でケアするのは不可能だと考えて良いです。

 

今更歯磨きを頑張ったところで症状を改善するのは難しいと断言します。むしろ、歯磨きを頑張るあまり歯肉を傷付けてしまい、さらに悪化させてしまう恐れがあります

 

自分でケアする、自然治癒を願う、そうした願いは無駄なのですぐに歯医者へ行きましょう。

 

歯医者で中度の歯周病を治療する際ですが、基本的には軽度な時と同じ流れになります。

 

レントゲンなどの検査により骨の状態を確認し、歯の表面の歯石を落としてきれいにします。
当然ですが正しい歯磨きについて説明を受ける形になるでしょう。

 

軽度な歯周病と違うのはここからです。

 

中度の歯周病のため歯茎の中の歯石を除去している患者

 

歯周病の進行度が中度になっていると、歯茎の中の歯石を除去しなくてはならないのです。
歯周ポケットに入り込んだ歯石を取り除かないと、歯周病の治療はいつまでも完了しません。
ここまでに2度は歯医者へ足を運ぶ必要があるでしょう。

 

3回目以降に関しては、歯並びの調整や歯周に対して外科手術を行うことになります。

 

外科手術では、歯周病で出来た歯茎の病巣を切り取るなどを行います。
麻酔を掛けて切開して病巣を取り除き縫合することになるでしょう。
外科手術を嫌がる人がいますが放置していればよりひどい状態になってしまいます。
歯磨きを疎かにした罰だと思い受け入れるようにしましょう。

 

中度の歯周病の治療は、大体3ヶ月から10ヶ月程度必要になります。
一度にすべてを治療出来ませんので、経過観測を含めて長期的な治療が必要なのです。
何度も歯医者へ通うことになりますが、健康な歯を取り戻すためだと思って頑張りましょう。