歯磨きの際に歯茎から血が出たり、赤く腫れているのは危険信号です。

そもそも「歯周病」とは一体どんな病気なのでしょうか?

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歯周病とは?

 

歯周病とはどんなものかの疑問マーク

 

歯周病とは、歯を支える骨が溶けてしまい、歯肉が炎症を起こす状態のことです。
細菌による感染によって起こる炎症性疾患とも言えます。

 

歯磨きが十分でないと、残った歯垢に多くの細菌が繁殖してしまい、その周辺が炎症を起こしてしまうのです。

 

歯肉が赤く炎症したり腫れてしまったりするのが歯周病の初期症状となります。
この歯肉が炎症を起こす症状が悪化すると、歯周ポケットが出来てしまいます。

 

そうなると、歯を支える土台の骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちてしまうことになるのです。

 

朝起きたら口の中がネバネバする、口臭が気になる、という場合は歯周病のサインかもしれません。
歯磨きの際に歯茎から血が出たり、もしくは赤く腫れていたりするのも危険信号です。

 

こうした症状が自覚出来たなら、すぐに歯周病の治療を行うようにしましょう。

 

また、歯周病は生活習慣の影響を強く受けるものだと言うことを認識してください。

 

喫煙肥満も歯周病の悪化に繋がりますし、ストレスホルモンバランスの乱れも影響します。
歯ぎしりなどの物理的な干渉も良くない影響となるでしょう。
歯周病になりやすい遺伝子もあるので油断は出来ません。

 

つまり歯周病には全部で4つの要因が関係していることになります。

 

  • 生活習慣による環境的な要因
  • 歯垢や歯石による細菌の要因
  • 肉体の遺伝子的な要因
  • 歯ぎしりなどの物理的な要因

の4つです。

 

様々な要因が関係しているので、どれか1つを徹底的に良くしても歯周病は防げないのです。
もちろん、すべての要因に対処しなくても歯周病をある程度防ぐことは出来ます。
要するに確実な手段が無いので、常日頃から歯の状態に注意を向けることが大切なのです。

 

毎日の歯磨きが推奨される理由がここにあります。
歯を見て日頃から見ていれば、悪化して来た時にすぐ気付くことができます。

 

変だと感じたら歯医者へ行くことも出来ますので、自分の歯や歯肉がどうなっているかをゆっくり観察してみましょう。

 

歯周病は身近な存在ではありますが、簡単な予防で対処できるものなのです。
知らない存在にせず、向き合う存在にして毎日を過ごしてみましょう。